最近、私の家の近くを通る幹線道路の広い歩道が、赤と黒の2色に分けられた。歩行者と自転車の通る場所を分かりやすくするためのようだ。
他の場所の歩道でも以前から歩行者と自転車が明記されていたり、少し狭目の道路の路側帯の近くには自転車が走る方向の矢印が書かれていたりする。 歩行者と自転車との接触事故が多いのか、私の住む区ではこういうことをちゃんとやってくれるようになったみたいだ。 私はだいたい左側通行をしたい方なので、上の写真にある広い歩道でも左端を歩いていた。でも自転車がバーっと勢いよく走って行ったりして、左端は危ないかな…と思う時もあった。でも広い歩道のど真ん中を堂々と歩くのも気が引けて、どうしたらいいのかなと思っていた。 上のように歩道を分けてくれたら、真ん中を歩いていても歩行者側だったら別に問題は無いので歩きやすくなった。 でもこういうのって守らない人もいっぱいいる。守っている人と守っていない人は半々くらいなのかな…?せっかく表示してあるのに、結局よく分からない感じになってしまうこともある。 私はこういうのすごく気になるタイプなので、守らない人って何なの?と思ってしまう。足元を見ていないのか。でもこの歩道に関しては最近明らかに見た目が変わったので、いつも通っている人なら変化に気付くと思うのだ。 歩道だけじゃなくて駅とかでも、階段にちゃんと矢印が書いてあるのに気にしないで行っちゃう人がいる。トラブルにならないために書いてあるものだと思うのに、どうして守ってくれないんだろう…と呆れてしまう。 未だにスマホの画面をガッツリ観たまま、顔も上げずに歩いている人がいる。電車の中で着信音が鳴る人がいる。いい大人がこういうことも守れないなんて。 職場でも気になることが。これをここに置いておいたら他の人の邪魔になるとか、使いたい人が見つけられずに困ってしまうとか。こういう風にしたらこの後どうなるか、という想像力が欠落している人が多い。 気が付きすぎてしまう私には、小さなストレスが多い世の中だ。 今日は東日本大震災から8年。今でも忘れることは無いし、被災した土地や人はどうしているのだろう…と気になっている。 しかしこの8年の間に、日本中あちこちで大きな地震や豪雨などによる災害が相次いだ。被害の大小こそあれ、被災地と呼ばれる土地や被災者と呼ばれる人が増えてしまい、どこへ気持ちを持って行ったらいいのか分からなくなる。 色々な場所に悲しい思いをした人がたくさんいて、でも自分は幸いにも災害には遭っていなくて平穏無事に暮らしていて。そのギャップに、どうしたらいいのか戸惑ってしまう。 自分も同じ目に遭えば平等だなんて思っていないけど、いつか自分の身にも起こる可能性があるんだと思いながら生きてる。
by anewyearsday
| 2019-03-11 22:41
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