昨日深夜やってましたねぇ…「人志松本のゆるせない話」。すべらないじゃなくゆるせない。この番組は以前キムがすべらない話の中でした、外車のディーラーのキクチの話がきっかけで出来たみたい。それぞれが持っているゆるせないと思う話を披露していくんだけど、その価値観はあくまでも個人個人の物なので、決してすべらないわけでも必ずしも共感できたりするわけでもない。
すべらない話が面白いだけにこの番組はどうかな〜と思っていたけど、結構面白かった。というかそんなに爆発的に面白いわけではないんだけど、後で「あの話もう一回聞きたいな」とかじわじわくる感じだ。私が一番気に入ったのは千原ジュニアの「セミがかわいそうという教育」という話。セミの鳴き方を人間に例えて真似たあの叫び方が面白くて…全部見終わった後にそこまで戻ってもう一回見た。 それにしてもみんな、よく日頃からむかついたりしたことを細かく覚えているよな…と思う。そういうのって、日頃からネタを考えている芸人さんならではの観察眼と記憶力なのだろうか。あんなにしょっちゅう細かいことに怒りを覚えるってことは、怒りに達する沸点が低いのだろうか。 まぁ多分、怒りの沸点は人によって全然違うんだろうなぁと思う。何かといってすぐにキレる人もいれば全然キレない人もいるし。そりゃ普段怒らなくて済むならそれに越したことはないけど、日頃全然怒らない人は一度キレたらやばそうなので、怒りも小出し小出しにしていった方が良さそうだ。 私もたまにここにちょっとむかつくことがあったときに書くことはあるけど、日常の些細なことで思いつくことを挙げるとすると、CDやDVDのケースのことだ。メーカーなどにもよるけど、CDやDVDが填っている真ん中のぽっちを押すとディスクが外れるようになっている、あれが固くて全然ディスクが外れないもの。あれって何? ディスクが割れるんじゃないかと思うくらいひん曲がってようやく取れる、くらいのものがあるけど、あんなの設計ミスじゃないの?いくら外れないようにするにしても、何度も出し入れしているうちにいずれ緩くなるかもしれないけど、こっちは買ったばかりのCDやDVDなのに、取り出すのにディスクが割れるんじゃないかと言うほどの恐怖を一回味わってからでないと取り外せないの、あれやめて欲しい。
by anewyearsday
| 2008-02-27 01:02
| 日記
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