鬼怒川旅行記<1日目>
5月10日、気持ちよく晴れた日曜日。一路、栃木県の鬼怒川温泉へ。自宅から浅草へは直通。浅草駅で東武線に乗り換え。

最近は旅行の時、鉄道会社が発売しているお得な切符を利用しているのだが、今回も夫が調べてくれた。色々な種類がある中、浅草〜鬼怒川温泉への往復乗車券、鬼怒川温泉近辺での日光バスの運賃、東武ワールドスクウェアの入園券とその他の特典が付いて4890円という内容の、東武ワールドスクウェアクーポンという切符を利用することにした。

鬼怒川温泉へ向かう特急きぬは全席指定。上記の切符には特急料金は含まれていないので、前日に電話で座席の予約をしておいて、当日に窓口で全ての料金を支払って乗車。日曜日に旅に出る人は少ないためかあまり混んではいなかったが、座席を予約していたので気持ちにゆとりが出来た。

我が家の場合、旅行というと関西方面がほとんど。自宅から南(西)の方角へ向かうのにすっかり慣れてしまったため、北の方角へ進んでいるのがすごく変な感じがした。そして関西出身の夫がよく関東平野のことを言うんだけど、こんな広い平野が広がっている場所なんて日本では数少ない。その関東平野をひたすら突き進んで行くので、山もなく風景に変化も無かった。

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浅草から2時間で鬼怒川温泉に到着。駅前の広場には何故かまだ鯉のぼりがたくさん泳いでいた。そして鬼の像。鬼怒太という名前のこの像は、鬼怒川温泉の至る所にあった。

f0072757_21142215.gif午後に到着したので、まずはこのお店で早速昼ご飯。

モヤさまが鬼怒川温泉に訪れた時に立ち寄っていた、鬼怒川太朗のラーメン屋「八海山」。鬼怒川温泉の駅から歩いて1分ほど。派手な外観なのですぐに分かる。

美味しいと絶賛されていたたろう餃子とラーメンを頂く。度肝を抜かれるほどでは無く、まぁ普通だったかな思う。

モヤさま以外にもテレビ番組が来たらしく、店内には色々と色紙が飾ってあった。しかし残念ながら鬼怒川太朗さんご本人は不在〜。2階がカラオケスナックになっていたので、そっちにいたのかも。

食事を終え、チェックインの時間に合わせてホテルへ向かう。徒歩15分とは書いてあったけど時間に余裕があったので、満腹のお腹の消化を促すのも兼ねてぶらぶら歩いていった。


人通りも車通りも少なく、のどかな鬼怒川温泉。GW中だったらもっと賑わっていたのかな。そんなことを思いながら歩いていくと、モヤさまにも登場した鬼の絵の階段が。

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ふれあい橋という橋の先にこの階段はあるんだけど、私たちが駅から歩いてきた道は階段の上に出てしまった。まずは階段の下からどーんとこの鬼の絵を見上げて、それから階段を上って、上ったところにあるこの女性の像に出会う予定だったのに、いきなりこの像を見てしまった。

モヤさまで言っていたみたいに「上ってきても何も無いわよ」とこの像が言っているとおり(言ってないけど)、この周辺には本当に何も無かった。

橋からは良い眺め。川沿いには大きな温泉旅館やホテルがたくさん建ち並んでいて、いかにも温泉街〜的な風情があってなかなか良かった。しかもこの橋の近くにあるホテルの大浴場が見えちゃうっていう、ハプニング的な景色もあった。

f0072757_21354672.gif宿泊したのは、ふれあい橋のすぐそばにあるこちらの旅館。

広い和室の横にちょっぴり北欧風な木のソファーとテーブルがあるスペースと、小さな掘りごたつスペースのあるこの部屋を選んだ。真冬だったらこの掘りごたつも嬉しかったと思うけど…。こたつに足を入れることはなかった。

部屋の中は改装されていたけど宿自体は古そうな感じで、部屋のトイレや洗面所は木の扉のちょっと年期を感じるやつだった。

窓からは先ほどのふれあい橋が間近に見え、川と緑を望む良い眺めだった。ザーッと言う川音が部屋まで聞こえていた。

とりあえずお茶を飲んで一息ついて、周辺の散策に出掛けることにした。


宿からまたしばらく歩き、鬼怒川温泉ロープウェーの乗り場へ。上った先にはおさるの山がある。ここもモヤさまで訪れていた場所。

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おさるの山はたいして広くない。2重になった金網張りになっていて、猿に襲われることもないので安全。中に入るとえさ売り場があり、えさを買うとえさの入った袋と一緒に柄の長いスプーンのようなものを渡された。

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猿たちはよく分かっているようで、人が入ってくるとえさをくれ〜!とばかりに金網越しに人に近づいてくる。その猿たちにスプーンに乗せてえさをやるのだ。えさはカラカラに乾いた小さな丸いパンのような…これ絶対美味しくないだろうなと思うような、低カロリーっぽいえさだった。

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ただ見ているだけの猿もいれば、手を伸ばして主張してくる猿もいる。中には人間には目もくれず、マイペースに毛づくろいをし合っている猿もいる。小猿がいたり大人の猿がいたり。

写真の右下の猿は母猿で、仕切りの隙間から手を出してバンバンと叩いて音を出して、くれくれ!と激しいアピールをしてくる。叩いている場所がいつも同じなのか、茶色くなっていた。ちょっと憎たらしかったけど、まぁ母猿なので子供にお乳もあげなきゃならないだろうからえさを渡してあげた。

再びロープウェーに乗って下山。ロープウェー乗り場の前に、小さなお店があった。少し時間があったので入ってみると、地下にはものすごい数の湯呑みが。

これ全部、名前入り。ひらがなで、日本人の男女の様々な名前が書いてある。中には名前じゃなく、社長などの役職名やおじいちゃんなどの家族構成バージョンも。何種類あるんだ?っていうくらい。面白かったのでしばらく見物。面白がって夫が自分の名前のを買うと言うので、私もノリで購入。

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歩くと疲れるので、宿の人に教えてもらった駅の近くのラフティング受付まで行く無料のバスに乗車。駅の近くからまた歩いて移動。

途中にいかにも温泉地っぽい雰囲気の射的場があったので入ってみる。おじいさんが1人でやっている射的。このおじいさんの話が長い長い。お金を払って銃と弾を受け取っても、すぐに打たせてはくれない。的になっている人形ひとつひとつについて、ここに当てると倒れると解説してくる。

親切じゃんと思うかもしれないけど、もうある種ショーみたいなもの。おじいさんの一人舞台を見させられている感じ。夫が射的をやっている途中他のカップルが面白がって見に来たんだけど、おじいさんは私たちだけでなくそちらも意識して喋っていた。そして話が長いのにうんざりしたのか、カップルは途中で出て行ってしまった。

結局2個くらい賞を当てたんだけど、なんかショボ〜イ景品をもらっただけ。よく初詣とか夏祭りとかで見かける射的や輪投げと同じようなもの。温泉地の遊びなんてそんなもんかもね。

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またしばらく歩いて訪れたのは、鬼怒楯岩大吊橋。数年前に出来た、わりと新しい吊り橋。写真で見たら結構な迫力だったけど、実際に来てみると思ったより小さかった。渡ると少し揺れる。でもそれほど怖くはない。吊り橋の上からも、川の良い眺め。

また駅の方へ戻り、翌日買って買えるお土産を何にするかの下見のため駅前の土産店を何店か覗いていった。結構歩いて疲れたので、駅からタクシーで旅館へ帰った。

旅館の夜ご飯は、日光の巻き湯葉や日光HIMITSU豚のしゃぶしゃぶが出て、とても食べ応えがあり美味しかった。お腹がはち切れんばかりにいっぱいになった。

宿はそれほど混んでいなかったので、大浴場ではあまり他の客とかち合わずゆったりと入れた。鬼怒川温泉のお湯は無色透明で無臭なのね。だからあまり温泉っていう感じはしなかった。暑すぎずぬるすぎずゆっくり入っていられる温度だった。

久しぶりにベッドでなく畳の上に敷いた布団で寝るのは気持ちが良く、すぐに眠くなってしまったのであまり夜更かしをせず早々に眠りに就いた。1日目終了。
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by anewyearsday | 2015-05-16 22:39 | | Comments(0)
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40代夫婦2人暮らし たぶん無趣味 …since2006.02
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