今月6日の「安定供給」というタイトルで書いた日記の続きというか、書き忘れたフレーズがあったというか。
「ずっと好きでいていい相手」がいることって心の安定に繋がると思う。 前の彼氏がまた登場しちゃいますが、前の彼には好かれているという手応えがいまいち無かったため、自分の気持ちを相手に対し100%出し切れなかった。出すのが怖かった。出しても相手にかわされそうで怖かったからだろう。今思えばそんな付き合い、あまりいい付き合いではなかったのかも。 前の彼と別れだいぶ一人で落ち込んでいた時、私はもう自分が「好き好き!」な相手とは付き合わない方がいいのかもしれない、相手から好かれて付き合う方が幸せなのかもしれない、と真剣に考えた。今の夫と付き合う時は悩んだ。当分誰とも付き合わない道を考えていたし、自分が好きな相手だったからまた失うのが怖かったからだ。だけど自分の気持ちに素直になろうと思って付き合うことにしたのだ。 付き合ってしばらくして、私は「この人には100%出しても大丈夫なんだ」と思った。そして結婚の話になった時、私は「あ、もうこの人をずっと好きでいていいんだ」と思った。それはとても大きな安心だった。好きでいることを許されている……変な言葉だけど、そういうことかなと思う。 相手のことが大好きでも報われないと本当に苦しい。それを経験した後だったから、とても気持ちが解放された。 そんなことです。「ちょっと、この恋愛小説いつまで続くの〜?」とお思いですか。ごめんなさい。たまにそんなこともね、思い出したりしてみるんですよ。ええ。
by anewyearsday
| 2009-11-10 14:35
| 日記
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